Employee Interview社員インタビュー(製造部 製造グループ)

LNGの安定した供給のために
24時間中央制御室から安全を見守る
製造部 製造グループ
2021年入社
K・H
⼊社に至るきっかけ、
入社後のギャップ
学生時代のインターン参加を経て
希望のエネルギー業界へ
父がインフラ関係の仕事をしていたこともあり、エネルギー業界に興味がありました。なかでも学生時代に機械分野を専攻していたので、エンジニア職を志望していました。また、地元北九州に根を張った暮らしがしたいと考えていたこともあり、北九州エル・エヌ・ジーはまさに理想的な職場でした。
高専4年時にインターンに参加して「ここで働きたい」という思いを確かなものにし、無事に4年前入社に至りました。
具体的な仕事内容、やりがい、
これからの目標

中央制御室から24時間体制で
運転監視をおこなう
LNG送出までの一連の流れとしては、まず船で輸入されたLNGを受入れ・貯蔵します。それからお客さまの需要に見合った量のLNGを気化させます。所属する製造グループでは、この一連の工程に問題が起こらないように、中央制御室で運転監視や現場へのパトロールを行っています。基地内は24時間運用されているので、3交代制で24時間運転監視を担当します。
もしも不具合が発生した場合は、制御室内で対処できることは対処しますが、必要な場合は現場に足を運んでトラブル解消のための対応を行います。基地設備は冗長化設計・2系統化・予備機保持されているため、基本は操業を継続することが可能です。設備トラブルが発生した時は、オペレーターは適切な処置を施すための、幅広い知識や事故処置能力が必要です。
基本は中央制御室での運転監視ですが、1日に1回は現場パトロールにも出ています。1回の勤務は基本5名でまわしています。当直長、オペレーター、現場対応という座組で取り組んでいます。休憩や食事は順番で取っています。
日々の仕事はルーティンな業務が多いですが、一時も気が抜けない緊張感あふれる仕事です。
今所属している製造グループは、会社全体の心臓にあたる制御室が仕事の舞台です。そこでチームの先輩たちと一緒に、いろんな対策や方針を検討したりできるのは、とてもやりがいを感じます。最近は、軽微なトラブルであれば処置できるようになりました。
これからは社内の技術レベルについていけるよう日々勉強を重ね、先輩方に追いつけ追い越せの強い気持ちで、取り組んでいきたいです。
休日の過ごし方、
会社の制度など

カフェテリア制度を利用して
沖縄シュノーケリング旅行でリフレッシュ
専門性の高い職種なので、社内での教育体制が充実しています。入社後は、教育担当者が一人張り付きで指導をしてくれますし、その他のチームメンバーも必要に応じて適宜指導にあたってくれます。コロナ禍もあって、外部研修を利用することは少なかったのですが、スキルアップを図れる研修体制はとても充実しています。
学生時代から野球をやっていたので、今も会社の野球部に所属しています。他にも休みの日は、サウナめぐりを楽しんでいます。年1〜2回は、沖縄にシュノーケリング旅行にも行っています。旅行代金の一部を、会社の福利厚生である年間6万円分のポイント補助制度カフェテリアプランを利用させてもらっています。他にも、親会社である九州電力の団体割を利用して自動車保険が安く利用できるなど、福利厚生には給料以上の充実感があります。
3日勤務で1日休みが基本なので、ちょっと遠出や旅行をする時は1日か2日か有給を取ることが必須ですが、有給も自由に取れるので問題ありません。